中学英語の現状
少し前の話ですが。。。
長男の中学の担任の先生とお話をする機会がありました。
私がずっと聞いてみたかったこと、
それは
今の中学生の英語、みんなどこが苦手なのか?
ということ。
中学英語をスムーズにスタートできるよう
私は、生徒にどのようなことを伝えて
中学に送り出したらいいのか?
先生にそんなことを伺ってみました。
先生がおっしゃるには
今の中学生は、割と話すことはできる。
苦手なのは、読むことと書くこと。
いまだに、bとdを間違えて書いたりする子もいる。
ローマ字が正しく書けない子もいる。
だそうです。
bとd…初歩的なことなのに…と少々驚きましたが
私のところに通っている小学生たちも、けっこうこの凡ミスはします。
年齢が低いうちは、あまり細かいことは言わないよう
まずは頑張って書いたことをたくさん褒めていましたが
学年が上がるにつれ
細かいことまで指導しています。
たとえば
vとr、nとh、eとoなど
見にくいものは誤解されないようしっかり書くこと
文の最初は大文字で始めること
などです。
また、5,6年生は
単語を正しく書けるかのミニテストをくどいくらい行っています。
面倒かもしれませんが
今のうちに仕上げておいた方が、楽なんです。
この先単語はどんどん増えていくばかりです。
どんなに単語を覚えていて言うことができても
書けないと、中学では減点されてしまうのが現実。
そんなちっぽけなことで、躓いたり
英語が苦手になったりしてほしくないので
今のうちから、少しずつ少しずつ
力をつけていきましょうね。
スピーキングとリスニング
リーディングとライティング
この4技能をまんべんなく伸ばしていくことは
本当に難しいことですが
できるだけ、子どもたちが自信を持って中学校に入学できるよう
私も頑張っていきたいと思っています
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