前回の続きです。
ようやく中学英語の話になりました。
よくわが子らにも、
積み木をイメージしてみて、というのですが
土台がぐらぐらでは、積み木は積めない。
積めたとしても、すぐ崩れるか、崩れるのでは…という不安でいっぱいになります。
崩れなくても適当に積んで進むと
どこかで絶対無理がきます。
当たり前のアドバイスですが
まずは基礎をしっかり。これに尽きます。
さて、では土台(中学英語)をしっかりするには?
中学英語と言えば
英検で言うと5~3級レベルです。
ここ1週間、じーっくりその内容を見返してみました。
改めて見てみると、やはり基礎の基礎、重要英語の宝庫だということがわかりました。
中学英語だけでは、英語の本や新聞を読むのには、当然まだまだ語彙は足りません。
でも簡単なことを言うのには十分なシンプルな表現や文法が
ぎゅっとつまっているのが中学英語です。
20数年前私が中学生だった時は
確か毎週のように、教科書の会話を暗記させられました。
大変だったけど、今はそれがとても役に立っていると感じます。
今でも覚えているフレーズもあります。
先日、長女の英語習得について書いた記事でも触れましたが
中学英語さえできれば、会話もできます。
難しい高校英語を使わなくても、十分コミュニケーションはできるのです。
基本的な現在・過去・未来・現在完了の時制
疑問文・否定文・最低限の簡単な文構造がわかれば
旅行先でだって苦労せずに英語でのコミュニケーションを楽しめます。
ただ、教科書丸覚えって…
大変ですよね。
それを楽にしてくれるのが、BBだと改めて気付きました。
基本、英語ができるようになるには
やはり決まり文句を覚えていかなくてはいけません。
大きくなれば、それらを文法的に説明していけば楽におぼえられますが
耳のいい、臨界期前のお子さんは特に
英語のリズムに親しみ
どんどん基本フレーズを覚えるのが一番の習得法です。
しかもそれを効率よく。
だって、日本ではたった週1のレッスンですものね。
教科書の文は正直退屈です。
でもBBなら、楽しくリズミカルで、いつまでも耳に残る文だし
遊びながらというのが、なによりこどもたちにとってストレスがありません。
わが子らもこちらに来て忘れかけているものの
ほら、あのthe old manの文とか、Ms. goat の文といえば
思い出してくれます。
例を申し上げると
たとえばそのthe old manの文。
The gold made the old man happy.
いわゆるSVOCの文ですが
文法的な説明ができなくても、
この文を知っていれば、しっかり言い換えができるようになればいいわけです。
You make me happy.
The news made me sad.
というふうに。
BBの考案者、難波先生は
小6までに、BBの64の基本フルセンテンスを
意味とともにしっかり覚えて言えればそれで十分だとおっしゃっています。
そこに加えて、ちょっとした言い換えをお遊び気分で楽しめたら
もういうことはありません。
言い換えができるということは
自分のものとしてその英語を使えるということ。
話せるようになる第一歩です。
いくら単語を覚えたって
文法を覚えたって
それらがバラバラでは
使える英語になりません。
文単位で丸ごと覚える。
単純なことですが、これが本当に大切なのです。
ちなみにわが子らは、映画Big hero 6(ベイマックス)での主人公hiroのお兄さんのセリフ(後にhiroも同じセリフを言いますが)
“Someone has to help.”
で、has to / have to
を覚えました。
これも同じ要領ですよね。
BBでなくても、映画でも
チャンツでポンでも、potato palsでも
何でもいいんです。
ひとつ自分がしっかり覚えられるフレーズを持っていれば
中学に入って、たとえばSVOCの文が出てきたとき
have to /has to が出てきたとき
あ、これ知ってる!となるのです。
文法的説明は、それからでもいいと思います。
教材は様々、相性は様々です。
自分が気に入ったもの、ストレスなく覚えやすいものを
徹底的に楽しんで遊びながら覚える。
これに尽きるかな…というのが
私の考えです。
ですからこれからも私は
BBを軸としたレッスンを進めていきます。
まずは基本フレーズです。
こんなカード遊びばかりで、ほんとに大丈夫??
と、高学年になればなるほど、心配されるママさんもいらっしゃるかもしれませんが
「BBは騙されたと思って使ってください」
そうおっしゃっていた先生がいます。
中学になり、必ず花開く時がきます。
まずは声に出して100時間しっかり遊ぶ!
これがなにより大切なんです。
この2年弱、定期的なレッスンができず
生徒の皆さんには本当に申し訳ないことをしました。
その分、帰国後はいっぱい遊び
それ以外にも私がアメリカで吸収したことを取り入れ
しっかりした土台とともに、英語が大好きな子供になってもらいたいと
そう願っています。
土台がしっかりすれば
英語が好きになる
英語に自信が持てる
もっと英語を頑張りたい!と思うようになる
それが将来につながる英語となるのではと思います。
ようやく中学英語の話になりました。
よくわが子らにも、
積み木をイメージしてみて、というのですが
土台がぐらぐらでは、積み木は積めない。
積めたとしても、すぐ崩れるか、崩れるのでは…という不安でいっぱいになります。
崩れなくても適当に積んで進むと
どこかで絶対無理がきます。
当たり前のアドバイスですが
まずは基礎をしっかり。これに尽きます。
さて、では土台(中学英語)をしっかりするには?
中学英語と言えば
英検で言うと5~3級レベルです。
ここ1週間、じーっくりその内容を見返してみました。
改めて見てみると、やはり基礎の基礎、重要英語の宝庫だということがわかりました。
中学英語だけでは、英語の本や新聞を読むのには、当然まだまだ語彙は足りません。
でも簡単なことを言うのには十分なシンプルな表現や文法が
ぎゅっとつまっているのが中学英語です。
20数年前私が中学生だった時は
確か毎週のように、教科書の会話を暗記させられました。
大変だったけど、今はそれがとても役に立っていると感じます。
今でも覚えているフレーズもあります。
先日、長女の英語習得について書いた記事でも触れましたが
中学英語さえできれば、会話もできます。
難しい高校英語を使わなくても、十分コミュニケーションはできるのです。
基本的な現在・過去・未来・現在完了の時制
疑問文・否定文・最低限の簡単な文構造がわかれば
旅行先でだって苦労せずに英語でのコミュニケーションを楽しめます。
ただ、教科書丸覚えって…
大変ですよね。
それを楽にしてくれるのが、BBだと改めて気付きました。
基本、英語ができるようになるには
やはり決まり文句を覚えていかなくてはいけません。
大きくなれば、それらを文法的に説明していけば楽におぼえられますが
耳のいい、臨界期前のお子さんは特に
英語のリズムに親しみ
どんどん基本フレーズを覚えるのが一番の習得法です。
しかもそれを効率よく。
だって、日本ではたった週1のレッスンですものね。
教科書の文は正直退屈です。
でもBBなら、楽しくリズミカルで、いつまでも耳に残る文だし
遊びながらというのが、なによりこどもたちにとってストレスがありません。
わが子らもこちらに来て忘れかけているものの
ほら、あのthe old manの文とか、Ms. goat の文といえば
思い出してくれます。
例を申し上げると
たとえばそのthe old manの文。
The gold made the old man happy.
いわゆるSVOCの文ですが
文法的な説明ができなくても、
この文を知っていれば、しっかり言い換えができるようになればいいわけです。
You make me happy.
The news made me sad.
というふうに。
BBの考案者、難波先生は
小6までに、BBの64の基本フルセンテンスを
意味とともにしっかり覚えて言えればそれで十分だとおっしゃっています。
そこに加えて、ちょっとした言い換えをお遊び気分で楽しめたら
もういうことはありません。
言い換えができるということは
自分のものとしてその英語を使えるということ。
話せるようになる第一歩です。
いくら単語を覚えたって
文法を覚えたって
それらがバラバラでは
使える英語になりません。
文単位で丸ごと覚える。
単純なことですが、これが本当に大切なのです。
ちなみにわが子らは、映画Big hero 6(ベイマックス)での主人公hiroのお兄さんのセリフ(後にhiroも同じセリフを言いますが)
“Someone has to help.”
で、has to / have to
を覚えました。
これも同じ要領ですよね。
BBでなくても、映画でも
チャンツでポンでも、potato palsでも
何でもいいんです。
ひとつ自分がしっかり覚えられるフレーズを持っていれば
中学に入って、たとえばSVOCの文が出てきたとき
have to /has to が出てきたとき
あ、これ知ってる!となるのです。
文法的説明は、それからでもいいと思います。
教材は様々、相性は様々です。
自分が気に入ったもの、ストレスなく覚えやすいものを
徹底的に楽しんで遊びながら覚える。
これに尽きるかな…というのが
私の考えです。
ですからこれからも私は
BBを軸としたレッスンを進めていきます。
まずは基本フレーズです。
こんなカード遊びばかりで、ほんとに大丈夫??
と、高学年になればなるほど、心配されるママさんもいらっしゃるかもしれませんが
「BBは騙されたと思って使ってください」
そうおっしゃっていた先生がいます。
中学になり、必ず花開く時がきます。
まずは声に出して100時間しっかり遊ぶ!
これがなにより大切なんです。
この2年弱、定期的なレッスンができず
生徒の皆さんには本当に申し訳ないことをしました。
その分、帰国後はいっぱい遊び
それ以外にも私がアメリカで吸収したことを取り入れ
しっかりした土台とともに、英語が大好きな子供になってもらいたいと
そう願っています。
土台がしっかりすれば
英語が好きになる
英語に自信が持てる
もっと英語を頑張りたい!と思うようになる
それが将来につながる英語となるのではと思います。
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