浜松市南区にある小さな英語教室では、幼稚園児から小学生までの子どもたちが、主にBBカードを使用して楽しく英語を学んでいます。 学ぶというより遊ぶ感覚のレッスンでは、子どもたちの自らの吸収力で、どんどん英語を自分のものにしてくれています。

アンケートご協力ありがとうございました

生徒さんのご家庭には、年度替わりの時にレッスンに対してのアンケートをお願いしました。
皆様、お忙しい中ありがとうございました。

今回は、小学生以上に限りですが
子どもたちにも書いてもらうことで
子どもたちの率直な意見を知ることができました。

全て100%お応えすることは不可能ですが
できるだけ皆様からの貴重な意見を反映させていきたいと思っています。

さて、
その中で一つ興味深い項目がありましたおすまし

お子さんに身につけてほしい能力を一つ選ぶとしたら。。。

という質問です。

ご存知のように、英語は4技能をバランスよく伸ばしていくことが大切とされています。
実際TOEICでは、SpeakingとWritingテストが導入され
これまでreading中心だった学校教育の場も、4技能重視型に変わりつつあります。

話す能力
聞く能力
読む能力
書く能力

どれも身につけてもらいたいものですが…

特に多かったのが

”話す能力”

でした。

実際私がアメリカで生活していた時は
本当に4技能の力がないと
生活ができないな…と実感する日々でしたが
その中でなぜ、話す能力を重視する保護者が多いのか・・・?

なんとなく理解ができます。

やはり、コミュニケーションをとるには
話す能力は必須ですものね。

旅先で
街中で
あるいは学校でアシスタントの先生と
まずは話す能力があれば
コミュニケーションの第一歩が踏み出せるわけです。

実際レッスンでは
話すことも練習しますが
たった1時間のレッスンで、なかなか時間が割けないのも事実です。
特に高学年になってくると、テキストや英検対策もあり
いかにしてゲームなどで取り入れるか、というくらいになってしまいます。

ちょうどこのアンケート結果を予測していたかのように
この4月からは各クラスで新しいテキスト&CDを使っての取り組みを始めました。

また、readingを取り入れている高学年では
それをできるだけ日常会話につなげられるようなアドバイスもしています。

ゲームの中でも、できるだけ英語の発話の機会を作っています。
低学年だと、吸収がいいですね、すぐに使ってくれます注目


。。。ですが
なかなか話す能力が身につくことまでたどり着くのは難しいですね

話せるようになるためには
インプットと同じくらい、アウトプットも必要です。
週1のレッスンだけでは当然不十分であり
家で練習するのも難しいでしょう。
保護者の方の協力も必要になります。

ですが、リーディングをうまく生かす練習の仕方もあります。
そのあたりにポイントを絞って、レッスンでは指導していくつもりです。

またアウトプットの場として
夏には、スピーキング中心の短期レッスンも検討しています。
実際アンケートでのご要望もございましたので
いま前向きに検討しているところです。
小学生以上対象ですが、またご案内させていただきます。

幼稚園生に関しましては
まだテキストを使うというレッスンはしていませんので
レッスン中にたくさんアウトプットしてもらっています。
ただ、月2回ではなかなか定着しないというのが現状ですが
声を出すことに関しては抵抗のない年齢ですので
どんどんインプット&アウトプットを地道に続けていこうと思います。


皆様からの貴重なご意見により
より良いレッスンができるようになります。
ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたしますニコニコ




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