最近リーディングプログラムを秘かに始めた当教室ですが
始めたばかりの1か月前よりも、こどもたち、だんだんやる気が落ちています。。。
いいんです…わかります。
なかなか続けることは大変です。
何かいいアイデアはないかなぁ・・・
と考えていた私の目に映ったのは、
とあるゲーム
あまり、ごほうびで釣るのは好きではないのですが
学校でも、書き取り頑張ったら金ピカシールをもらったりしませんか?
アメリカでも、長男の中学校では
先生によっては、クラスでtop6に入ったらごほうびがもらえたりしていました(ぬいぐるみです・笑)
我が子らが通うそろばん塾も、
先生がいろいろ子供たちが頑張れる工夫をしてくれています。
ポイント貯めてくじが引けるとか、ご褒美がもらえるとか
たくさん来た子には、表彰とか。。。いろいろです。
それって本来の学び方じゃないんじゃない??という意見も聞こえそうですが
頑張ったらご褒美、って、悪いことではないと思いませんか?
大人だって、ダイエット頑張った後は、美味しいもの食べたり
大きい仕事や試験が終わったら、ビール!なんてことありますよね(笑)
私もたいしたことはできませんが
リーディングやライティングを頑張ったら、例のゲームができるゲームチケットを発行することにしました
それをたくさん貯めてもらって
夏のイベントで楽しんでもらおうと思っています
渡米前は、ドルを貯めてお買い物ごっこをしていましたが
そんな感じです
そんな話を全クラスでした時の反応です。
◎2~3年生男子
レッスンを楽しく来てくれる年齢です。
もちろん、ゲームの話も、すぐに食いつきました
早速、たくさんチケット欲しい!と、その日の夜から宿題プリントに取り組んだ子もいたようです
◎5年生女子
うちの娘(同じく5年生)なら、すぐに飛びつくのに。。。
意外にも、
「別にゲームはいい・・・」
との言葉
そっか。。。
もうゲームなんて別にいいのか。。。
そういうものに釣られないのか。。。
ゲームをスルーしてご褒美だけで構わないとのこと。
実際彼女たちがレッスンに復帰するとき
どうしてまた英語を頑張りたいか、という話はしっかり聞いてきました。
最近読めるようになってきて、話せるようになってきて
ゲームなんてどうでもいいから、自ら”英語を頑張りたい!”という気持ちが育っているようです。
嬉しいですね
◎4年生男子&女子
さて、ここが一番難しい年ごろ。
ちょっとレッスンが遊びの場のようになっているので…
なので、最初に初めてこんな質問を投げかけてみました。
「先生がアメリカから戻って、みんなはこうしてまたレッスンに通ってくれてるよね。
みんなは、どうして通ってくれてるの?
お母さんが行きなさいと言ったから?
仮に最初はそうだったとしても、もう高学年なんだし、
嫌なら嫌って言えばいいわけだよね?
どうして、英語をやってるの?
英語ができるようになって、将来どうしたいの?」
ここをしっかり聞いておかないと
例えゲームで釣っても、続かないと思ったんです。
なんだかんだ言っても、自分たちが楽しめない限り、頑張ろうと思わない限り
この先続けていくのは、本人も私も、お互い辛い。
すると生徒たちからは、こんな答えが返ってきました。
「将来大学行きたいから」
「家族で海外に旅行した時に、もっと英語話せたらいいなと感じたから」
「将来なりたい仕事に、英語ができれば有利だから。」
「英検とりたいから」
「将来外国に行ったときに、英語ができたらいいなと思ったから」
・・・などなど
へぇーーー!!
みんな、すごいじゃん!!!
そっか、そんな気持ちがあれば、この先一緒にやっていくのが先生も楽しみだな
夏のゲームイベントは、そのほんの通過点として
これから先も頑張ってくれたらうれしいな
ただ。。。
「英語やりたいわけじゃないし」
という子もいました。
ん??反抗期??(笑)
私「そうなの・・・?」
「お母さんが行けって言うから」
私「将来きっとやっててよかったと思うと思うよ。お母さんもそう思って、行かせてるんじゃないかな」
「別にやんなくていいし」
私「でもいつもさ、楽しそうじゃん、ゲームしたりUNOしたり、ビンゴしたり・・・
こんな英語教室、他にないよ。
それに、みんなもあなたと一緒にやるのが楽しいみたいだよ。」
(みんなうんうんと頷く)
「・・・」
この子のことは、赤ちゃんの頃からよーく知っているので
なんとなーく分かります。。。
でも、なんだかんだ言っても、毎回来てくれていて
宿題もなんとかやっていて
ビンゴやUNOをやりながら、けっこうBBフレーズも言えるようになってる。
英検を受けたりという取り組みはしなくても、
ブツブツ言いながらも、毎回笑顔でレッスンできて
この子にBBのセンテンスがしっかり根付いてくれたらいいかな・・・と思ったそんな出来事でした
ちなみにこの子は、
この日の新ゲームで、とーーーっても楽しそうで
終了時間になっても、
「もう一回やりたいーーー」
と言っておりました(笑笑)
さ、生徒のみんな
チケットを集める方法は、人それぞれ。
自分に一番合う方法で、
頑張って集めてね
それとともに
みんなの英語力がupしていることを
先生は楽しみにしているよ
始めたばかりの1か月前よりも、こどもたち、だんだんやる気が落ちています。。。
いいんです…わかります。
なかなか続けることは大変です。
何かいいアイデアはないかなぁ・・・
と考えていた私の目に映ったのは、
とあるゲーム
あまり、ごほうびで釣るのは好きではないのですが
学校でも、書き取り頑張ったら金ピカシールをもらったりしませんか?
アメリカでも、長男の中学校では
先生によっては、クラスでtop6に入ったらごほうびがもらえたりしていました(ぬいぐるみです・笑)
我が子らが通うそろばん塾も、
先生がいろいろ子供たちが頑張れる工夫をしてくれています。
ポイント貯めてくじが引けるとか、ご褒美がもらえるとか
たくさん来た子には、表彰とか。。。いろいろです。
それって本来の学び方じゃないんじゃない??という意見も聞こえそうですが
頑張ったらご褒美、って、悪いことではないと思いませんか?
大人だって、ダイエット頑張った後は、美味しいもの食べたり
大きい仕事や試験が終わったら、ビール!なんてことありますよね(笑)
私もたいしたことはできませんが
リーディングやライティングを頑張ったら、例のゲームができるゲームチケットを発行することにしました
それをたくさん貯めてもらって
夏のイベントで楽しんでもらおうと思っています
渡米前は、ドルを貯めてお買い物ごっこをしていましたが
そんな感じです
そんな話を全クラスでした時の反応です。
◎2~3年生男子
レッスンを楽しく来てくれる年齢です。
もちろん、ゲームの話も、すぐに食いつきました
早速、たくさんチケット欲しい!と、その日の夜から宿題プリントに取り組んだ子もいたようです
◎5年生女子
うちの娘(同じく5年生)なら、すぐに飛びつくのに。。。
意外にも、
「別にゲームはいい・・・」
との言葉
そっか。。。
もうゲームなんて別にいいのか。。。
そういうものに釣られないのか。。。
ゲームをスルーしてご褒美だけで構わないとのこと。
実際彼女たちがレッスンに復帰するとき
どうしてまた英語を頑張りたいか、という話はしっかり聞いてきました。
最近読めるようになってきて、話せるようになってきて
ゲームなんてどうでもいいから、自ら”英語を頑張りたい!”という気持ちが育っているようです。
嬉しいですね
◎4年生男子&女子
さて、ここが一番難しい年ごろ。
ちょっとレッスンが遊びの場のようになっているので…
なので、最初に初めてこんな質問を投げかけてみました。
「先生がアメリカから戻って、みんなはこうしてまたレッスンに通ってくれてるよね。
みんなは、どうして通ってくれてるの?
お母さんが行きなさいと言ったから?
仮に最初はそうだったとしても、もう高学年なんだし、
嫌なら嫌って言えばいいわけだよね?
どうして、英語をやってるの?
英語ができるようになって、将来どうしたいの?」
ここをしっかり聞いておかないと
例えゲームで釣っても、続かないと思ったんです。
なんだかんだ言っても、自分たちが楽しめない限り、頑張ろうと思わない限り
この先続けていくのは、本人も私も、お互い辛い。
すると生徒たちからは、こんな答えが返ってきました。
「将来大学行きたいから」
「家族で海外に旅行した時に、もっと英語話せたらいいなと感じたから」
「将来なりたい仕事に、英語ができれば有利だから。」
「英検とりたいから」
「将来外国に行ったときに、英語ができたらいいなと思ったから」
・・・などなど
へぇーーー!!
みんな、すごいじゃん!!!
そっか、そんな気持ちがあれば、この先一緒にやっていくのが先生も楽しみだな
夏のゲームイベントは、そのほんの通過点として
これから先も頑張ってくれたらうれしいな
ただ。。。
「英語やりたいわけじゃないし」
という子もいました。
ん??反抗期??(笑)
私「そうなの・・・?」
「お母さんが行けって言うから」
私「将来きっとやっててよかったと思うと思うよ。お母さんもそう思って、行かせてるんじゃないかな」
「別にやんなくていいし」
私「でもいつもさ、楽しそうじゃん、ゲームしたりUNOしたり、ビンゴしたり・・・
こんな英語教室、他にないよ。
それに、みんなもあなたと一緒にやるのが楽しいみたいだよ。」
(みんなうんうんと頷く)
「・・・」
この子のことは、赤ちゃんの頃からよーく知っているので
なんとなーく分かります。。。
でも、なんだかんだ言っても、毎回来てくれていて
宿題もなんとかやっていて
ビンゴやUNOをやりながら、けっこうBBフレーズも言えるようになってる。
英検を受けたりという取り組みはしなくても、
ブツブツ言いながらも、毎回笑顔でレッスンできて
この子にBBのセンテンスがしっかり根付いてくれたらいいかな・・・と思ったそんな出来事でした
ちなみにこの子は、
この日の新ゲームで、とーーーっても楽しそうで
終了時間になっても、
「もう一回やりたいーーー」
と言っておりました(笑笑)
さ、生徒のみんな
チケットを集める方法は、人それぞれ。
自分に一番合う方法で、
頑張って集めてね
それとともに
みんなの英語力がupしていることを
先生は楽しみにしているよ
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