まだこちらにupしていませんでした。。。
英語習得レポート、長男編。
長男、10歳になってすぐ、5年生として現地校に入学。
アメリカ在住経験のあるお友達たちからは、お兄ちゃん、大丈夫?学校どう?と
一番心配されていました。何しろ、授業の英語が難しい。2年目は中学生だし。
5年生ともなれば、もう国語(英語:Language Arts)はとてもついていけなかったので、
渡米したての時は、Language Artの時間はみんなと違うことをしていました。
でも算数と理科はみんなと同じ。よく半泣きになりながら一緒に宿題をしたものです。
英語がわからないだけでなく、内容も日本より進んでいることが多かったのです(太陽系とか原子とか)。
小さいころから人間関係も心配していた長男ですが
最初のころ、3人の中で一番勇敢にお友達の中に入っていたのは、意外にも長男でした。
きっとある程度英語に自信があったからかなと思います。(渡米当時英検4~5級の力でした)。
それに男の子はボール一つあれば、それでOK。どんどんお友達と遊んでいました。
渡米前、4級の文法を教えようと思ったことがあったけれど、
難しくてわからないといわれていたので、それ以上はやめました。
きっと時期尚早だったのだと思います。(当時小3)。
それが9歳の壁を越えた今では、逆に文法に興味があり、渡米したてのころどんどん聞いてきました。
このthatは関係詞?これは過去完了でしょ?これ仮定法だよね?というふうに。
4年生を過ぎると、そういう説明もすんなりいくようです。
ただ、長文を読んでいるとき、いちいち文法が気になって立ち止まってしまうことが課題でした。
あれから1年、気づいたらほぼ高校文法はマスターし
最初のころに懸念していた立ち止まりもなくなりました。細かいことは気にせず(あるいはすべてわかっているのかも?)すらすら読めるようになりました。読む速さは私、追いつかれそうになっています。
単語力もぐんぐん上がっています。昔から記憶力は良いほうで、1回見れば覚えることが多いので(羨ましい!)、これも追いつかれる日は遠くなさそうです。ちなみに中学校(6年生)の宿題も、入学して1ヶ月半ほどで自分でできるようになりました。
ちなみについ先日、私がサポートした理科の宿題にミスが多くて成績が悪く、文句を言っていました。
それなら自分でやってってば(笑)。
話はそれますが、こちらでは宿題とテストの成績は、コンピューターで管理されて、親も本人もいつでも見られるようになっているのです。
言葉のハンディもあるので、別に成績はどうでもいいよと常に言ってるのですが、こういうのをとっても気にする長男は妥協ができないらしく、Aを取りたくて日々頑張っています。
スピーキングは、次女と違って耳で覚えてるのではなく、文法を理解してきちんと話しているので、間違ったことは言いたくないよう。
ある単語を聞いても、音から覚える次女と違い、まずスペルを聞いてきます。
頭で考えてから話しているのかな?と思われますが、それはそれとしてやはり会話にチャンクは必要なので、今はたくさん覚えさせています。
男の子は女の子に比べてプレイデイトでも会話はそんなに必要ないので(休み時間おにごっこばかり・家ではwiiかけん玉ばかり)
どのくらいしゃべってるのかは謎ですが、先生にも積極的に質問しているようなので、心配してないかな。
長男の課題は発音かな。9歳の壁をこえて渡米したことが関係してるとは言い切れませんが、細かい英語特有の発音がまだまだ難しいみたいだし、lとr、bとvなど区別が難しいような時があるようです。でも声に出して音読することで、だいぶよくなっています。
イントネーションなども、映画のセリフなどを真似るととってもよくなります。
3人ともそうですが、好きな映画を何度も見るのは効果的です。登場人物のセリフから学ぶことは多いです。
3人の中で、一番宿題が多いし、扱う英語のレベルが当然高いので、一番苦労をしてるけど、おそらく一番将来まで英語が残るのは長男。ぜひ帰国してからも学習を続けてほしいと思います。ちなみに長男の宿題のおかげで、ずいぶん私の英語も鍛えられました。
いつかアメリカの大学に行きたい!と漠然ですが将来のビジョンを持っていて、ママの英検準1級をぬかしてやる!と意気込んでいますが、さぁ果たしてできるかな?
そういう私も、20年前の栄冠なので、もう今は受からないと思いますが(汗)
親子でまだまだ勉強です!!
英語習得レポート、長男編。
長男、10歳になってすぐ、5年生として現地校に入学。
アメリカ在住経験のあるお友達たちからは、お兄ちゃん、大丈夫?学校どう?と
一番心配されていました。何しろ、授業の英語が難しい。2年目は中学生だし。
5年生ともなれば、もう国語(英語:Language Arts)はとてもついていけなかったので、
渡米したての時は、Language Artの時間はみんなと違うことをしていました。
でも算数と理科はみんなと同じ。よく半泣きになりながら一緒に宿題をしたものです。
英語がわからないだけでなく、内容も日本より進んでいることが多かったのです(太陽系とか原子とか)。
小さいころから人間関係も心配していた長男ですが
最初のころ、3人の中で一番勇敢にお友達の中に入っていたのは、意外にも長男でした。
きっとある程度英語に自信があったからかなと思います。(渡米当時英検4~5級の力でした)。
それに男の子はボール一つあれば、それでOK。どんどんお友達と遊んでいました。
渡米前、4級の文法を教えようと思ったことがあったけれど、
難しくてわからないといわれていたので、それ以上はやめました。
きっと時期尚早だったのだと思います。(当時小3)。
それが9歳の壁を越えた今では、逆に文法に興味があり、渡米したてのころどんどん聞いてきました。
このthatは関係詞?これは過去完了でしょ?これ仮定法だよね?というふうに。
4年生を過ぎると、そういう説明もすんなりいくようです。
ただ、長文を読んでいるとき、いちいち文法が気になって立ち止まってしまうことが課題でした。
あれから1年、気づいたらほぼ高校文法はマスターし
最初のころに懸念していた立ち止まりもなくなりました。細かいことは気にせず(あるいはすべてわかっているのかも?)すらすら読めるようになりました。読む速さは私、追いつかれそうになっています。
単語力もぐんぐん上がっています。昔から記憶力は良いほうで、1回見れば覚えることが多いので(羨ましい!)、これも追いつかれる日は遠くなさそうです。ちなみに中学校(6年生)の宿題も、入学して1ヶ月半ほどで自分でできるようになりました。
ちなみについ先日、私がサポートした理科の宿題にミスが多くて成績が悪く、文句を言っていました。
それなら自分でやってってば(笑)。
話はそれますが、こちらでは宿題とテストの成績は、コンピューターで管理されて、親も本人もいつでも見られるようになっているのです。
言葉のハンディもあるので、別に成績はどうでもいいよと常に言ってるのですが、こういうのをとっても気にする長男は妥協ができないらしく、Aを取りたくて日々頑張っています。
スピーキングは、次女と違って耳で覚えてるのではなく、文法を理解してきちんと話しているので、間違ったことは言いたくないよう。
ある単語を聞いても、音から覚える次女と違い、まずスペルを聞いてきます。
頭で考えてから話しているのかな?と思われますが、それはそれとしてやはり会話にチャンクは必要なので、今はたくさん覚えさせています。
男の子は女の子に比べてプレイデイトでも会話はそんなに必要ないので(休み時間おにごっこばかり・家ではwiiかけん玉ばかり)
どのくらいしゃべってるのかは謎ですが、先生にも積極的に質問しているようなので、心配してないかな。
長男の課題は発音かな。9歳の壁をこえて渡米したことが関係してるとは言い切れませんが、細かい英語特有の発音がまだまだ難しいみたいだし、lとr、bとvなど区別が難しいような時があるようです。でも声に出して音読することで、だいぶよくなっています。
イントネーションなども、映画のセリフなどを真似るととってもよくなります。
3人ともそうですが、好きな映画を何度も見るのは効果的です。登場人物のセリフから学ぶことは多いです。
3人の中で、一番宿題が多いし、扱う英語のレベルが当然高いので、一番苦労をしてるけど、おそらく一番将来まで英語が残るのは長男。ぜひ帰国してからも学習を続けてほしいと思います。ちなみに長男の宿題のおかげで、ずいぶん私の英語も鍛えられました。
いつかアメリカの大学に行きたい!と漠然ですが将来のビジョンを持っていて、ママの英検準1級をぬかしてやる!と意気込んでいますが、さぁ果たしてできるかな?
そういう私も、20年前の栄冠なので、もう今は受からないと思いますが(汗)
親子でまだまだ勉強です!!
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