前回の記事をお読みくださり、ありがとうございます♪
少しずつ、時間のあるときに頭の中でレッスンプランを構築しています。
まずは、時間や曜日のレッスン日程が先決そうですね。
それには、どのくらいの子がレッスンに復帰してくれるかを知る必要があります。
お時間のあるときに、現況をお伝えくだされば幸いです。
さて、レッスン日程がまとまる前に
私が少し前にFBに残したわが子らの英語習得レポートをシェアします。
こちらにも書くつもりでいたのですが
何しろパソコンが壊れて、いろいろ予定が狂い(泣)
今更ですみません。。。
一昨年夏、初めてアメリカに渡米、その後いったん帰国して
現地校入学は一昨年の12月。
早1年以上が過ぎましたが
その英語の習得の仕方が、わが子ら3人、見事に違ってとても興味深いのです。
まずは渡米時4歳、現在6歳の末っ子英語習得レポートです(長文です)。
何か皆さんの参考になれば幸いです。
↓↓↓
渡米して最初に通ったプリスクールでは、シャイだった次女。
“Hi”すらいえなくて、見てるだけでもどかしかったのに
この夏キンダーに入学してすぐから、
湧き出る泉のように、どんどん英語が出てくるようになりました。
きっとそれまでの膨大なインプットがあったからかな。
英語を話せるようになるには
チャンク(音の塊、いわば決まり文句)を覚えて、それを使えるようになることだと言われるけど
次女の年齢はそれをキャッチして吸収し、自分のものにするのが早いのかな。
間違いを恐れないのも、兄さん姉さんのような照れがない点も、次女の年齢は得。
一度も文法は教えてないのに
たくさんのインプットからgeneralization(自分で法則を発見)し
自分でどんどん文を構築できるようになってる。
たとえば
It smells good!
Emma likes popcorn.
と、ちゃんと3単現のSが付いてる。
最初のころは
He eating lunch
のようにbe動詞が抜けていたのも、いつのまにか直っているし
ちゃんとhe is,you are,they are…などと
組合せのbe動詞もわかってる。
説明していなくても、というのが驚き。
日本語を習得する過程と似てるんだろうな。
キンダーに入って1カ月したころに話した言葉が
I think maybe he is tired (複文)
Have you seen my Kitty?(完了形)
It’ll be Friday tomorrow.(未来形)
He didin’t say anything.(過去形)
I know what’s gonna happen!(間接疑問文&gonna~の文)
彼女には、文法的説明はいらないみたい。
あるとき、
Can you practice abacus?(そろばんの練習やってね)といったら
“I don’t have anything to do!”
(することはなにもないもん)
と言い返してきた!
なかなかやるな…
最近は、
I’m gonna~ (~しようっと!)
What the hell!! (なんだよ~!!)
ばかり。
これらは絶対お友達の影響。。。
あと、英語と日本語が混ざるようになってきました。
たとえば
「ママ、お弁当残してきちゃったからfinishするね」
「これどうやってspellするの?」
「このシール、take it offしていい?」
Take it offがひとまとまりになってるのは、それで覚えてるからかな?と思うけど
You turned the light off
とちゃんと、目的語を入れたりできてるから
Generalizationが定着し始めてる気もしてます。
時々姉妹で英語で遊んでることもでてきました。
今はベストフレンドができ、彼女とよく遊ぶのだけど
一方的に話しかけられていた昨年とは違い
自らも質問したり、提案したり、対等に話してます。
たいていはその子の表現を真似してることが多いけど
友達の力が一番の英語上達のカギ。
彼女に感謝です。
読む力は、最初はsight wordのみだったけど
ぼちぼちフォニックスを教え始めたら、
今は両方の力を借りて読んでいるよう。
キンダーでも同時進行で教えているようです。
書くのは大好きで、よくスペルを聞かれるけど
自分で書くとまだミスが多い状態。(said がsadになってたり、to とtooと twoが混乱したり)
でも今は、書きたい意欲を大切に、訂正せず様子見状態。
どうか次女には、このまま英語力を伸ばしてほしいけど
おそらく残念ながら日本に帰ったら急速に忘れていきそうなので
どこまで維持させてあげられるかが私の課題。
そろばんで一生懸命覚えた九九がほとんど言えなくなってるのを見ると
英語も危ういな。。。
アメリカの親友にスカイプで話してもらうしかなさそう(笑)
以上、一番興味深い次女の習得法でした。
次回は長女編です。
少しずつ、時間のあるときに頭の中でレッスンプランを構築しています。
まずは、時間や曜日のレッスン日程が先決そうですね。
それには、どのくらいの子がレッスンに復帰してくれるかを知る必要があります。
お時間のあるときに、現況をお伝えくだされば幸いです。
さて、レッスン日程がまとまる前に
私が少し前にFBに残したわが子らの英語習得レポートをシェアします。
こちらにも書くつもりでいたのですが
何しろパソコンが壊れて、いろいろ予定が狂い(泣)
今更ですみません。。。
一昨年夏、初めてアメリカに渡米、その後いったん帰国して
現地校入学は一昨年の12月。
早1年以上が過ぎましたが
その英語の習得の仕方が、わが子ら3人、見事に違ってとても興味深いのです。
まずは渡米時4歳、現在6歳の末っ子英語習得レポートです(長文です)。
何か皆さんの参考になれば幸いです。
↓↓↓
渡米して最初に通ったプリスクールでは、シャイだった次女。
“Hi”すらいえなくて、見てるだけでもどかしかったのに
この夏キンダーに入学してすぐから、
湧き出る泉のように、どんどん英語が出てくるようになりました。
きっとそれまでの膨大なインプットがあったからかな。
英語を話せるようになるには
チャンク(音の塊、いわば決まり文句)を覚えて、それを使えるようになることだと言われるけど
次女の年齢はそれをキャッチして吸収し、自分のものにするのが早いのかな。
間違いを恐れないのも、兄さん姉さんのような照れがない点も、次女の年齢は得。
一度も文法は教えてないのに
たくさんのインプットからgeneralization(自分で法則を発見)し
自分でどんどん文を構築できるようになってる。
たとえば
It smells good!
Emma likes popcorn.
と、ちゃんと3単現のSが付いてる。
最初のころは
He eating lunch
のようにbe動詞が抜けていたのも、いつのまにか直っているし
ちゃんとhe is,you are,they are…などと
組合せのbe動詞もわかってる。
説明していなくても、というのが驚き。
日本語を習得する過程と似てるんだろうな。
キンダーに入って1カ月したころに話した言葉が
I think maybe he is tired (複文)
Have you seen my Kitty?(完了形)
It’ll be Friday tomorrow.(未来形)
He didin’t say anything.(過去形)
I know what’s gonna happen!(間接疑問文&gonna~の文)
彼女には、文法的説明はいらないみたい。
あるとき、
Can you practice abacus?(そろばんの練習やってね)といったら
“I don’t have anything to do!”
(することはなにもないもん)
と言い返してきた!
なかなかやるな…
最近は、
I’m gonna~ (~しようっと!)
What the hell!! (なんだよ~!!)
ばかり。
これらは絶対お友達の影響。。。
あと、英語と日本語が混ざるようになってきました。
たとえば
「ママ、お弁当残してきちゃったからfinishするね」
「これどうやってspellするの?」
「このシール、take it offしていい?」
Take it offがひとまとまりになってるのは、それで覚えてるからかな?と思うけど
You turned the light off
とちゃんと、目的語を入れたりできてるから
Generalizationが定着し始めてる気もしてます。
時々姉妹で英語で遊んでることもでてきました。
今はベストフレンドができ、彼女とよく遊ぶのだけど
一方的に話しかけられていた昨年とは違い
自らも質問したり、提案したり、対等に話してます。
たいていはその子の表現を真似してることが多いけど
友達の力が一番の英語上達のカギ。
彼女に感謝です。
読む力は、最初はsight wordのみだったけど
ぼちぼちフォニックスを教え始めたら、
今は両方の力を借りて読んでいるよう。
キンダーでも同時進行で教えているようです。
書くのは大好きで、よくスペルを聞かれるけど
自分で書くとまだミスが多い状態。(said がsadになってたり、to とtooと twoが混乱したり)
でも今は、書きたい意欲を大切に、訂正せず様子見状態。
どうか次女には、このまま英語力を伸ばしてほしいけど
おそらく残念ながら日本に帰ったら急速に忘れていきそうなので
どこまで維持させてあげられるかが私の課題。
そろばんで一生懸命覚えた九九がほとんど言えなくなってるのを見ると
英語も危ういな。。。
アメリカの親友にスカイプで話してもらうしかなさそう(笑)
以上、一番興味深い次女の習得法でした。
次回は長女編です。
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